背中のにきび
 

代謝の関係

初めて背中にニキビができていたことを知ったときは
誰もがショックを受けるものですが、普段見えない部分というのは
わかっていてもケアを怠りがちになってしまいます。

しかし原因を突き止めないことには、ケアをしっかりしたとしても
改善は中々見込めないかもしれません。

背中にニキビができる原因の多くは、生活習慣に関係しています。

また、背中にきびが出来る原因の1つに体の新陳代謝が悪くなっている事があげられます。
代謝が悪くなると肌の生まれ変わりが正常に行なわれなくなるので、
古い角質がいつまでたっても排出されずに肌表面に残り続ける事になります。

ショック

古い角質は固いだけではなく毛穴の出口を狭めてしまうので、皮脂が毛穴に詰まりやすくなってしまい、
皮脂をエサとして増えるアクネ菌が増殖します。

すると肌が炎症を起こしニキビができるようになります。
背中にきびだけではなく、大人になってできるニキビは肌のターンオーバーが
きちんと行なわれていないために出来る事が多いのです。

人は加齢によって、新陳代謝が鈍くなります。
キズが治りにくくなる、とよく言いますが、それはこの新陳代謝が鈍くなっているからなのです。
ニキビも同様に、新陳代謝によって、改善し、跡も消えていきます。
しかし、新陳代謝がスムーズにいかないことで、肌が生まれ変わらずニキビの原因が育ってしまうのです。

運動

代謝を高める為には食生活に気をつけると共に、定期的に運動する事が大切です。
運動すると血流が良くなるため細胞に栄養が酸素が届くようになり、
ターンオーバーがきちんと行なわれるようになります。

また、運動するとホルモンバランスも良くなるため皮脂の分泌が減り、これも背中にきびの予防になります。

美肌効果が期待できる?運動が肌に与える影響

「運動は肌を若く保つだけではなく、肌を若返らせる可能性もあり、年をとってから
運動を始めた人にも効果があるかもしれない」とThe New York Timesは伝えています。

美肌効果を得るためには有酸素運動が効果的だと言われており、代謝アップや血行を良くする働きがあります。

ジョギング、20分以上走ったところから脂肪が燃えだし、1間走るととても効果が高まります。
ストレッチなどをして、体を温めてから走ることで、更に良い効果があります。

ウォーキング、ジョギングほどの運動量はないので時間を長く歩くことが望ましいです。

水泳、全身の筋肉を使うことできるので綺麗な体作りには最適です。
また、泳ぐのが苦手な方でも水中ウォーキングをすることで、
水の圧力をかけながら歩くので高い運動効果が得られます。

継続して運動を続けことにより血行が良くなり、クマやくすみが解消され
顔がワントーン明るくなり健康的な肌色になります。

また、血行が良くなり体が温まることにより、体の中の老廃物が体の外に出やすくなります。
肌の生まれ変わりも早くなり、色素沈着予防やニキビ予防など
肌のトラブルを解消されるようになり、多くの美肌効果が期待されます。

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